大国主神社
こんにちは。新入社員のMです。
今回は、浪速区にある敷津松之宮という神社の境内にある、大国主神社についてお伝えしていきます。
こちらの神社は、主に2つの名物でその名を知られています。
まず1つ目は、木津勘助の銅像です。
木津勘助は、豊臣秀吉に仕えていた人物で、付近を流れる一級河川である木津川の開発に尽力した功績などが称えられています。
そして2つ目に挙げられるのが、神道の神である大国主と混同された、仏教の神である大黒天を祀る神社であるということです。
神話において、この神はネズミに助けられたという逸話があり、そのことから境内にも狛犬ならぬ狛鼠の石像が建てられています。
大黒天と同一視される大国主を祀っていることから、ここ大国主神社は大阪七福神と呼ばれる霊場にも数えられています。
投稿日: 2023年10月3日
タグ: 参詣