重すぎず、軽すぎず
こんにちは。新入社員のMです。
今回は、まるで絵本を思わせるような、細部の巧みさが光る絵画についてお伝えしていきます。
描かれているものだけを見れば写実的な作品とも思われる一方で、どこか絵本の挿絵を連想してしまうのはどうしてなのでしょう。
素人目からの判断にはなりますが、それは色使いとタッチの妙がそう見せているからなのかもしれません。
重厚になりすぎず、かと言って軽妙に偏りすぎない。
繊細な技によって描かれた作品は、額縁の中で伸びやかに世界を映し出しています。
投稿日: 2023年10月17日
タグ: 芸術