粘土の輪廻
こんにちは。新入社員のMです。
今回は、谷町の楓ギャラリーさんにお邪魔した時のことについてお伝えしていきます。
開催されていたのは、出口郁子陶展。
ユニークだけれど、どこか既視感を抱くような、不思議なデザインに満ちた空間でした。
作者さんがギャラリーにいらしていたので、少しお話しをさせていただきました。
作品を通じて表現したいことは、自然の大きなサイクルということで、それが明確に表れる植物のつくりを作品のモチーフとして使用しているとのことでした。
また陶芸という、ともすれば無機質な印象になりがちなジャンルにおいて、敢えて生々しさを感じさせるパーツを組み込むことを意識しておられるとも仰っていました。
投稿日: 2023年10月17日