知らぬ間に隣り合う
こんにちは。関西事務所のMです。
今回は、ディズニーが誇るあの有名アトラクションについてお伝えしていきます。
カラフルな壁が立ち並ぶ様は、どことなく夢物語のお城を思わせる。
こちらはイッツ・ア・スモールワールドの入口の様子です。
ここにいるだけでも、耳に届く賑やかな音楽に自然と気持ちが高められていきます。
待機列の先頭に辿り着き、3人掛けの椅子が並んだボートへ乗り込みます。
多様な言語で歌われる「小さな世界」と、それを体現するミニチュアの子供たちが生きる世界。
彼らはそれぞれの文化圏で暮らしながらも、緩やかな繋がりをもって、ひとつの世界で共に歌っていました。
そして目を凝らしていると、彼らの世界にはディズニーキャラクターたちの姿が。
ディズニーアニメーションで綴られたキャラたちの姿が、子供たちの世界に受け入れられているということなのでしょうね。
アトラクション最後のエリアが、こちら。
どこでもない場所で、子供たちが楽しげに笑い合っている様子を見て、この光景を少し眩く感じてしまいました。
ここで見たものは全てアトラクションの一環だけれども、私たちも同じように生きることができるのではないか。
あるいは、ウォルトの願いはそこにあるのではないか。
そんなことを思いながら、「世界で一番幸せな船旅」はここで1度幕引きとなります。