こんにちは。関西事務所のMです。

今回は、兵庫の酒どころである灘五郷を巡っていく取材の第一弾をお伝えしていきます。

皆さんは、日本で最も日本酒が造られている場所がどこかご存知でしょうか？

その場所こそが、兵庫県の灘を中心として広がる５つの酒造地、通称灘五郷なのだそうです。

その灘五郷のひとつである御影郷、そこにある施設が「こうべ甲南 武庫の郷」。

甲南漬本店と甲南漬資料館の、ふたつの建物により成り立っています。

甲南漬資料館は、国の登録有形文化財にもなっているモダニズム建築。

画像のようにゆったりと寛げる部屋もあれば、企業歴史や、看板商品である奈良漬けの「甲南漬」とみりんについて学べるスペースもありました。

隣接する甲南漬本店では、お酒にかかわる商品がズラリ。

また、店内部も吹き抜けや木造の柱が酒蔵らしさを引き立てて見応え抜群でした。

折角なので、家族への土産を買って帰ることとしましょうか。