こんにちは。新入社員のMです。

今回は、梅田のギャラリーで出会った、猫を描いた作品についてお伝えしていきます。

このときに出会った作品は、いずれも、ふとした瞬間に猫が額縁の中からこちらへやって来てしまいそうな柔らかな躍動感で満ちていました。

その毛並みも、耳も瞳も、瞬きの間にしなやかに動き形を変えてしまいそうだと思わされる。

こうした筆致の巧みさというものは、描く対象をよく見てよく知った先に辿り着くものなのでしょうね。